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奪い合わなくても、場所を変えれば沢山ある。ブルーオーシャンを求めて場所を変える。

奪い合わなくても、場所を変えれば沢山ある。ブルーオーシャンを求めて場所を変える。

11/12からの松葉杖生活も3週間を過ぎました。

この期間に沢山の私の中の正義が沸々と湧き出して来て、何度も押し殺すシーンが有りました。

朝の通勤時に自宅からバスに乗り、最寄駅からJRで職場の最寄駅まで行き、そこから暫くはバスに乗っていました。

先週くらいから職場最寄駅から職場までは徒歩に戻しています。

自宅から最寄駅までのバスは歩ける距離ではないので、松葉杖を使わなくなって自転車に乗れるまではまだ暫く続ける予定です。

■ 松葉杖で公共交通機関を利用して感じたこと

松葉杖で公共交通機関を利用する様になり、なるべく優先座席の近くのドアから乗るように心掛けていました。

その理由は、普通席の近くで松葉杖を使っていると、席を譲る人に迷惑になると思ったからです。

優先座席の近くなら、「譲って当たり前」と思うので、譲ってもらってもあまり罪悪感無いのですが、

普通席の近くで席を譲ってもらうと、なんだか申し訳なく思ってしまいます。

私が健康な時も、優先座席に座る事は多いですが、その時は「席を必要とされている人」が来たら席を譲れるように乗り降りの時に待機状態でいます。

なので、普通席に座っている時に「席を必要とされている人」が来たら
「優先座席のドアから乗れば良いのに。」と思ってしまいます。
そして、席を譲る声がけをする勇気が無くて、心の中で罪悪感がぐるぐる🌀しています。

この時の罪悪感は、咳が譲れない勇気の無い自分に対するものと、近くに乗ってこないででと思う気持ちに対するものだと思います。

■バスに乗る時

怪我をする前と同じ時間に会社に着けるように会社最寄駅からのバスを調べて、それに合わせて自宅近くのバス停からバスに乗りましたが、

ちょうど良い時間に合わせて乗っていたのですが、そのバスは阪急電車の駅を経由するので乗客も多く、私が乗る頃には空席が無い状態でした。

バスの中程から乗って前のドアから降りるタイプのバスだったので、

乗車して前側の通路に立つとそこは優先座席なので、私に気がついた人は席を譲らざるを得ません。

何度か席を譲ってもらったのですが、段々と申し訳なく想う様になりました。

そのバスの5分くらい前にJRの駅だけに向かうバスが有り、時々、そのバスがバス停に停まっているのを道路の反対側から見えていたのですが、優先座席や後部座席に空席が見えていました。

それまで乗っていたバスと比べると早い時間だし、行き先の駅が2つあるのと1つだけで利用客の数もだいぶ違うなと思って、

先週中ごろからJRだけに行くバスに乗る事にしました。

それまで乗っていたバスよりも早く来て、寄り道せずに直接JRの駅に向かうので、乗れる電車もだいぶ早い電車に乗れる事になりました。

その結果、会社最寄駅からのバスの時間は同じなので待ち時間が30分くらいになり、寒い中待つのも辛くなりました。

足の状態もだいぶ良くなり、お医者さんからはまだ松葉杖を使う様に言われていますが、駅から会社までの15〜20分くらいは歩けそうなので歩く事にしました。

■JRに乗る時

乗る電車がそれまでよりも早い時間になり、乗り継ぎで駅の待ち時間を考えると各駅停車に乗っても良いと思い、バスを降りて少しして来る各駅停車に乗る事にしました。

階段から1番近い優先座席近くのドアから乗ったのですが、
乗る時に優先座席に空席が見えていても、私の前に並んでいた男性が先に座ってしまい、他の人も譲ってくれないのでドア付近に立って、

人が沢山降りる2つ先の駅で席が空いてから座りました。

その時の様子は、別の記事で書いてますので、興味があればそちらもご覧ください。

想いが現実化する。けど、想定外の方法で満たされる事例【引き寄せの法則】

その男性にも優先座席に座る権利があるし、譲ってくれない、先に座ってる人も座っていたい気持ちや、譲れない理由があるのだと思って、、、

私の中の正義感を押し戻していました。

何度か早いバスに乗って、JRに乗りましたが、いつも先に優先座席に座る男性がいるのを見ることで、自分の中の正義感がふつふつするのを感じていて、

こんな状態の自分は嫌だなと思いました。
そして今朝ひらめいた事があります。

■乗るドアを変えれば良いんだ。

その男性に対する自分の想いが嫌なので、感じない様にする為、今朝は違う車両の優先座席近くのドアから乗ってみました。

後ろから2番目の車両の優先座席付近のドアです。

私の前に3人並んでいましたが、電車がホームに入って来た時に中を見たら、優先座席に幾つかの空席がありました。

これで、嫌な想いをしないで座る事が出来ます。

そして、その結果、さらに良い事が有りました。

それは後ろの車両に乗ったことで、電車を降りた時もホームの端っこの方なので階段を登る時に人混みの中に紛れずゆったりと階段を上がる事が出来ました。

それまでは、階段付近のドアだったので電車を降りると人混みの中を階段まで歩き、階段も松葉杖を持ちながら登って、改札を出てからも人混みの中を次の階段まで移動しなければなりませんでした。

乗る車両を後ろの方にする事で、利用者も少なくなり座れるし、ホームを歩く時も多くの人が階段を上がってからその後ろを行くので迷惑感も無く、気分良く移動することが出来ました。

一石二鳥以上のお得感です。

環境を自分で選択して変える事ができると、心が楽になった経験でした。

私たちの考える「癒し」とは、
目の前に選択肢が一つしかなくて苦しい想いをしている状態から、

それ以外の選択肢があることに気が付き、

それらの選択肢から自分で選ぶことができる様になること

だと思います。

今回の私も沢山の選択肢が有る事に気が付かず、いま目の前にある現状の中で嫌な想いをして、自分の中から出て来る罪悪感などを感じていました。

でも、少し視点を変えてみると選択肢が他にもある事に気がつき、その選択肢の中から今までとは違う方法を選んで行動してみることで、

それまでの不快感から解放されて、更には良い気持ちになることが出来ました。

普段、無意識でいる時には、目の前に沢山の選択肢が有ることに気がつかないものです。

そして、特に不快感が無ければそのまま過去の延長線上を押し流されていると思います。

不快感が有っても、流されていて、更に不快感が増し、負のスパイラルに陥ってしまいます。

■後日談

今朝も電車の後ろの車両の優先座席付近のドアから乗りました。

今日の電車は片側にしか座席が無いタイプだったので優先座席は3席。

満席だったので向かい側の窓側に寄りかかって立っていました。

座っている3人の男性は目を閉じている人、真ん中でスーツケースを足に挟んで座ってる人、スマホを見てる人でした。

誰も顔を上げません。

私的には3つ目の駅で多くの人が乗り降りするだろうからその時に席が空けば座ろうと思っていました。

だって、座ってる人は
「必要としている人」なんだから、
そのうちの誰かが立ったら
「次の優先度は私」と思っていました。

2つ目の駅でドアに近い人が立ちましたので、
「次は私の番!」と思って立ち寄ろうとしたところ、

そちら側のドア付近に立っていた男性が先に座ってしまいました。

「仕方ない」と思って、また壁側に戻ると、真ん中に座っていた男性が立って私の方に席を譲ってくださいました。

この人はまだ降りないのに。

更に2つ先の駅でドア側に座った人が降りましたが、席を見ると私に席を譲ってくださった男性が座ってました。

やっぱり、この人も「席を必要としている人」で、優先度に応じて譲ってくださったんだな。と思いました。

そーいえば、以前、高校生くらいの女性が優先座席を譲ってくれたことが有りましたが、その時も別の優先座席が空いた時に座ってましたね。

優先座席は、人それぞれの優先度(正義の尺度)に応じて譲ってくださったり、座ったりするんだなと思いました。

私も松葉杖生活が終わったら、頂いた以上に席を譲ろうと思います。

私の信条の一つに「ペイフォワード」が有ります。

頂いたご恩は、次の誰か数人にお返しします。

※映画「ペイフォワード」はこちら↓
ペイ・フォワード 可能の王国 : 作品情報・キャスト・あらすじ - 映画.com


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