「私は褒められて成長するタイプなんです!」と言ってるあなたへ【アドラー心理学】
教育の場でも、
「叱るよりも褒めた方が伸びる」
と言われる事が有ります。
いわゆる「アメとムチ」を上手に使って調教する感じですね。
アドラー心理学では、調教する様な関係性を縦の関係と呼んでいました。
学校などで先生と生徒の関係も同様に縦の関係になると思うのですが、アドラー心理学では、人として対等であるべきだと説いています。
「同じではないけれど対等」
という言葉で表現して、これを横の関係と呼んでいます。
縦の関係を否定して、すべての人間関係は、横の関係にする事が好ましいです。
私の学んだモンテッソーリ教育も上記と同様に「アメとムチ」は必要無いという考えでした。
褒められるからやる(またはやらない)
怒られるからやる(またはやらない)
これでは、本人自らの考えで行動しているのではなく、
「誰か」の意思に合わせるために自分の人生を生きている事になります。
モンテッソーリ教育では、赤ちゃんや幼児であっても、教師は1人の人間として接する様に心がけています。
その様に育てられた子どもたちは、自分も他人に対して同様に接する事ができるので、
その連鎖によって、世の中から争いがなくなり、世界が平和になっていくんだろうなと思います。
マリア・モンテッソーリは、
「平和は子どもから作られる」
「子どもは平和の父である」
という言葉を残しています。
我々大人が平和な世界を作るのは難しいのかもしれません。