【脳の取扱説明書】人間の脳は怠け者。一般化について取扱注意!
人間の脳は、かなりの怠け者だって
聞いたことありますか?
目や耳などから入ってくる情報を
全て処理していたら莫大な
エネルギーを消費するらしく、
すぐに死んでしまうんじゃないか
と言われています。
だから、脳は自分に必要な情報だけを
選別して処理しているのです。
例えば、その一つとして、
「一般化」という傾向性があります。
この「一般化」とは、文字通り
色んな情報を処理する時に
一般的なものとして分類して
「こういう時はこう!」
と同じものとして判断します。
本当に同じものなら良いのですが、
殆どの場合、
「ほぼ同じだけど違う所もある」
という事の方が多いと思います。
脳が勝手に「一般化」してしまうと、
「同じ」ものとして扱ってしまいます。
例えば、
「男とはこういうものだ」とか、
「女はこうあるべき」とか
「血液型の●型は、
こういう性格だ」
とかもその類ですね。
人間の脳は優秀なのですが、
この様に怠け者でもあるので、
その傾向性を知っていないと
優秀な面だけを信頼し過ぎて
思い過ごしや勘違いなどで
間違った判断をしてしまう事も
あり得るのでご注意ください。
■ミスコミュニケーションの三大要素の一つ「一般化」
ミスコミュニケーションとは、
コミュニケーションにおいて
発信者の意図が正しく受取手に
伝わらないことです。
その原因の一つに「一般化」があります。
先にも述べた様に、人間の脳は
過去に経験したことなどを参考に
「似た様なもの」を
「同じもの」として
処理しようとします。
コミュニケーションにおいて、
具体的には相違があるのに、
「一般化」してお伝えしたり、
受取手側も「一般化」して
受け取ったりするので、
正しく伝わらず、
誤解したまま理解してしまったりします。
■ミスコミュニケーションの三大要素、残りの2つは?
ここまで、ミスコミュニケーションの
三大要素の1つ「一般化」について
解説してきましたが、
残りの2つはどんなものでしょうか?
続きは別の機会に書きたいと思います。