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NHK100分de名著「思い出のマーニー」の回、忘備録

NHK100分de名著「思い出のマーニー」の回、忘備録

普段の「100分de名著」は、一つの本について25分番組を4回の100分で名著を紹介する番組ですが、

今回は「100分de名著forユース」と言う事で、1つの作品を25分間1回で4作品を紹介するパターンでした。

4作品のどれもユース世代の人たちに読んで欲しい内容でしたが、今回私から紹介する「思い出のマーニー」と言う作品は、

以前、スタジオジブリによってアニメの映画化された事があり、私自身はテレビで放映された時に見た記憶が有りました。

が、今となっては、どんなお話だったのか覚えていません。

解説を聞いていると心理学的にも勉強になるものだという事を知りました。

■ 100分de名著forユース (3)生きづらさに向き合う ロビンソン「思い出のマーニー」

その中で印象に残った言葉を私の忘備録として、ブログに残しておきます。

■カトウシゲアキ氏が自身の体験からコメント

自分の中で起こる「ゆるし」は、
他の人には知られないが、
自分の中では大きな変化が起きていた。

苦しい時、ポジティブでは治せない。

よりネガティヴな体験により上昇していく事ができる。

■解説者のコメントより

「親子関係で傷ついた人は、チャムに出会える事が大事。」

チャムとは、

〈引用〉
チャムは女子に特徴的な仲間集団で、秘密を共有するなどして、互いの共通点を「私たち同じね」といったやりとりに代表されるような言葉で確認し合うという特徴をもつ。「同じであること」を大切にするため、集団の維持のために、誰かを仲間はずれにして結束を高めることもある。
〈引用ここまで〉

【引用元】発達心理学から見た側面 - 子どものICT利用実態調査

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