ホームカウンセラーの館に お越し頂きありがとうございます。
館長のt2o3(てつおさん)です。
具体的にはどう言うことですか?心理学的用語チャンクダウン
私たちは、カウンセラー仲間で
お互いに傾聴カウンセリングを
しあっています。
それは、傾聴カウンセリングの
感覚が衰えない様にという意味も
ありますが、
クライエント側になる事で、
自分自身のセルフカウンセリングを
手伝ってもらう事により、
自分1人では、触れることが難しい
心の奥にあるシード(種)に
気付く事が可能となります。
そして、お互いのセッションを
受ける事により、自分との違いや
相手の良い所などを参考にさせてもらい
自分自身のカウンセラーとしての
スキルアップにも繋がっています。
そんな相互セッションを通して
カウンセラーとして見習いたい
質問の一つに
「具体的にはどう言うことですか?」
と言うものがあります。
「具体的にはどう言うことですか?」
この質問を繰り返ししてくれた
カウンセラー仲間にその意図を
質問したところ、
「クライエント様が発した言葉を
理解したいと思い、具体的に
どの様な事なのかを質問していた」
と言う事でした。
ホームカウンセラー養成講座で
講師からよく
「クライエント様の事をもっと
知りたいと思えば、
自然と具体的にどういう事なのか
知りたいと質問が出てくるものだ」
と教わっていたので、
私自身が、クライエント様の事を
もっと詳しく知りたいと思って
いなかったのかもしれません。
心理学用語では、チャンクダウン
心理学では、この様に抽象的なものから
少しずつ具体的に細かくしていく事を
チャンクダウンと言います。
逆に具体的なものを段々と
抽象的なものにしていく事を
チャンクアップと言います。
今回、仲間との相互セッションを
経験したことで、
私も今後は、具体的にはどんな事を
クライエント様は考えているのだろう?
と、チャンクダウンしながら
傾聴カウンセリングをして行こうと思います。
但し、クライエント様とカウンセラーとの間に
ラポール形成が出来ていないと、
質問攻めにされたと感じてしまい
逆効果となりますので、
まずは、ラポール形成をしてから
チャンクダウンさせて頂きますね!
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