こんにちは、
太極拳をこよなく愛し、
心も体も癒す
傾聴カウンセラーの
北一(きたはじめ)です。
https://twitter.com/kitahajime0613
問題外側のこと、悩みは内側のこと
悩みがない人はいるのでしょうか。
仏陀とは、悩みのない悟った人
という意味だそうですが、
なかなか仏陀の境地に
至ることができないのが
我々です。
とある本では、
問題は外側のことで、
悩みは内側のことである
と書いてあります。
つまり、問題というのは
自分以外のところで 起こる
ので変わらないが、
悩みは自分の内面に
かかわることなので、
自分の状態を整える
ことによって
悩みを小さくでき、
悩みが小さくなれば、
不思議と問題も小さく なる
のだそうです。
悩みは感情の糸が絡まっている状態
悩んでいる状態というのは、
不安や恐れなどが整理されずに、
まるで感情の糸が絡まった
ような状態です。
整理がされていない状態なので、
自分の中の不安や恐れを解きほぐし、
整理してあげる必要があるのです。
そのためには、
何でもいいので
思い浮かんだことを
書き出しましょう。
なかなか一回書いただけでは、
すべてを解きほぐすことは
難しいと思います。
何度も何度も書き出し、
それを見ることで、
少しずつ整理されていきます。
悩みを話してみよう
また、一人では難しいという方は、
人にその悩みを話してみるのも
いいかもしれません。
人に話すことで、
自分一人では気づけなかった
ことに意外と気づいて
自己解決することが
できることもあるのです。
誰に話すか
ただ、誰に話すかが大切です。
なぜなら、人によっては
意にそぐわないアドバイスを
されることによって、
かえって傷つくことも
あるからです。
できれば、
専門の訓練を受けた
カウンセラーに
聴いてもらった方が
いいかもしれませんね。