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自分の思考に余地を持たせる
自分の考えていることに対して反対側の考えも入って来れる様に思考の中に余地を持たせておく様にしています。
カウンセリングとは違う話題になりますが、
私がトレードを始めた頃は投入した金額をほとんど毎回ゼロにしてしまいました。
その当時、ギャンブル脳になっていて、賭け事をしている様な気持ちでやっていたのだと思います。
最近気がついたのですが。と言うよりも最初から指導されていたのですが、
「相場に絶対は無い」ので、
予想して売り買いする「ギャンブル」をするのではなく、
確実にそうなる条件が揃って「動いてから」入ること。
「頭と尻尾はくれてやれ」
動き始めの「頭」や、1番利益が取れる最後の方の「尻尾」に取引をすれば、
うまく行った時の利益は大きいですが、その動きがフェイントだった場合は逆方向に大きく動いて損失になる可能性があるので、
確実に勝っているひとは、ギャンブルをするのではなく、「頭と尻尾はくれてやれ」の精神で無理をしないで確実に勝つ取引きをしています。
私はこの教えの通りにできず、
動き始めの「頭」に開始して、逆方向に向かってしまい大きな損を出したり、
「まだ行ける」と欲を出して、引き際のタイミングが遅れて損失を出したりを繰り返していました。
何度かは、上記の教えの通りに確実に取引きをして利益を出すことも有りましたが、調子に乗ってくると「ギャンブル脳」がムクムクと出てきて、
少しずつ積み重ねてきた利益を一気に失ってしまう。というパターンを繰り返していました。
そんなトレードを何年か繰り返して、全く利益にならないので諦めていたのですが、
最近、久しぶりにビットコインの現物取引を再開してみました。
今までギャンブル脳が手放せずにできていなかった上記の「頭と尻尾はくれてやれ」のトレードが出来る様になっていることに気がつきました。
傾聴カウンセリングを100数十回経験した結果、私の心理状態も余裕が持てる様になり、ギャンブル脳を手放して教えてもらった通りに取引ができている様です。
↑尻尾を追わずに、早めに利確した時のチャート
■トレードで学んだ心理状態
自分が今見ている希望的な未来に対して、
それ以外の可能性の未来がある事を考慮して
そこだけを見ていると幸せまくなり考えが固執してしまいます
別の見方や別の考え方があると言う余地を残しておくと言う事は大事なことだと最近感じています
傾聴している時もクライエントの話を聞いていると、
クライエント様の視点だけを見ていると思考の選択肢が狭くなってしまいます。
カウンセラー自身の経験等によって受け取り方も自分の世界の中だけで受け取ってしまう傾向があります。
自分の知らない世界に話がいったときに、その余地が自分の心の中にあるかどうかで、その傾聴も変わってくると思います。
●相手の全てを受け入れる
●ありのままで良い
●すべてベストな状態にある
自分の思いが強いと、それらを受け入れることができず、無意識のうちに批判的なことを言ったり、
無意識に否定したりすることになってしまうのではないかと思います。