雑記帳

否定が届いたその先に

こんにちは。”必癒仕事人” ことカウンセラーの 西嶋 蘭 です。

 

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大好きだった担任の先生

 

今日は私の可愛かった(笑)思い出をお話しようと思います。

 

私が通っていた小学校は『児童会』というものがありました。

中学校、高校となってくるとそれが『生徒会』と呼ばれるものになるわけなんですが

私は小学校5年生当時、その児童会役員に立候補しました。

 

割と目立つの好きだったんですよね。今でも苦手ではないと思っていますがそれは脇に置いておいて。。。

 

小学生の世界なりに、校内で『選挙演説』なるものがありました。

当時は動画…と言ってもビデオで、候補者の挨拶と意気込みが入った内容の録画をし

投票日まで毎日、給食の時間に各教室のテレビに流したりして

今考えるとよくできてたなぁと感心します。当時の先生方素晴らしいなと。

 

そして

 

投票日当日には各候補者が体育館の壇上で全校児童を前に思いのたけを ”演説” します。

その原稿を準備するわけですが

 

まずは自分でどんな思いがあるのか、当選したらどんなことをしたいのかといった内容を作文に表します。

私は私なりに渾身の一作を先生に提出しました。

演説原稿の添削は担任の先生にしてもらいました。

 

私自身、作文に苦手意識があったかどうか記憶が薄いですが

なにせ小学生の語彙力ですから (しかも平成初期の。今の小学生スゴイですよね…)

私の本意がうまく表現できなかったように今では感じます。

 

具体的にどういったことかというと

一言一句この通りじゃないかもしれないですが (遠い記憶なので)

 

・私はみんなのためにいいことがしたいです。

・私がみんなのためにいいことをするってことはみんなにとってもいいことだと思います。

※とっても は veryではなくて ”対して” の意味です。

 

文面はもちろんこれだけではないですがこんな感じのことを書きました。ここから意図を汲んでくださる方はかなりレベル高いです。

みんなの求めることをしたかったんですね。

 

 

伝えるプロ

 

私の担任の先生は飾らずに淡々と、でも優しく広い方でした。

私が入っていた部活の顧問でもあり、クラスの他の子より接点が多いのもあって

私が懐いていたんですね。

 

構って欲しくて、先生の作業中に話しかけたりして

今思うとちょっと鬱陶しい児童だったかもしれません。

でも先生は私に別の作業を与えたり、部活の前であれば練習を促したり

あしらう、ではなく本当に上手に子供心を傷つけることなく私との距離を作り

自分の作業を全うされていたなぁと、今振り返って思っています。

 

小学校の先生は担任制でほぼ全教科を1人で自分のクラスに教えるのが基かなと思いますが

たしか…中学の数学だったか…専門に持たれている分野がある方で

とてもロジカルで分かりやすい授業だった記憶があります。

 

とにかく大好きでした。小学5年生の私に ”尊敬” という概念があったかどうか分からないですがそんな気持ちを持っていました。

 

 

私に生じたパラダイム

 

ここで児童会選挙演説の原稿のお話に戻ります。

 

私はできあがった原稿を意気揚々と先生に見せに行きました。

解答用紙を自信たっぷりの答えで埋めたテストのような感じに近い気持ちですかね。

全部〇がついて返ってきて当然のような気持ち。

 

でも

 

前述のココに対して

・私はみんなのためにいいことがしたいです。

・私がみんなのためにいいことをするってことはみんなにとってもいいことだと思います。

 

目を通してくれた先生のフィードバックが

 

『この言い方だとちょっと偉そうだから、変えた方がいいね』

 

他のところを褒めてくれていたかもしれませんが、私にとって一番思いのたけを詰めた文言が否定されたように感じました。

そして

私がいいことをしたいという気持ちは偉そうなんだ

私の表現はみんなに受け入れられるものではないんだ、訂正されるものなんだ

大好きな先生が言うんだから、私が間違っているんだ

こんな感じのパラダイムが根付きました。

 

さらに

 

先生が添削してくれた内容の原稿で演説した結果、私は児童会役員に当選しました。

つまり、先生が正しかったことが全校児童を通じて立証されたことになります。

 

私が間違ってるんだ

 

ここへの思いは根付いただけに留まらず、黒い花を咲かせるに至りました。

 

 

先生の役割と在り方

 

ここまでのお話で、表面的に

私は先生に傷つけられたせいで自分の意見を常に疑ってしまうようになった

だから自身が持てない

というネガティブが伝わったかもしれません。

 

私自身そう思っていましたし、壁に遭遇するたびにそのことが付いて回っていました。

 

でも、解放される時がやってきたんです。

量子力学を学び、万物の根源を学び、そして何よりもカウンセリングを受けることによって。

 

気付いたんです。

 

先生は私を否定したんじゃないと。

 

私のパッションを汲んでくれた上で、きっと

私を当選させてあげたい

私の意図を意図の通りに丁寧に他の児童に伝えたい

そんなことを思ってくれたんじゃないかなと。

 

どんなにいいことを言っていてもやっていても表現一つで伝わらないことがあるのも事実。

そしてこの件においてはそもそも当選しなければ私の ”みんなの求めることがしたい” は叶わないわけです。

私の想いを叶えるために、添削という手段を経て先生が、当選さらには私がやりたいことをやれる環境に導いてくださったんだと思うと

先生の言葉で傷ついていた私がなんともいじらしくて。

 

んもうっ… ///

 

私にとっての黒い花は、みごとに気付きという受粉を経て青々とした実をつけることができました。

これからどんどん熟し

誰かの喉の渇きを潤すことになるのか

種となって世界に拡がっていくのかは分かりませんが

清々しい気持ちで溢れていて

 

やっぱり先生大好きです!

 

ここに戻してくれたカウンセリング

 

前に進みたいのに足かせがあるように感じている方

その足かせを外したいと思っている方

 

実はその感覚が一気に人生が好転するレバレッジかもしれませんね。

 

 


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🍃.*・゚必癒仕事人.゚・*.🍃【2023/09卒業】

傷つけないカウンセラーの在り方を徹底するとともに、これまで歯を食いしばって頑張りすぎていた人達を1人でも多く楽にしてあげたいのが私のパッションの火種です。 地球上から孤独をなくすミッションをかかげ、日々セッションしております。 『良くなりたい』をもっとカジュアルに。ただし、大切に。 定期的に美容室に行くような、ちょっと保健室に寄るような感覚でカウンセリングを活用して頂きたいです。 心もメンテナンスが必要。がっつり自己対話をしたい方も、幸運になるエッセンスをプラスしたい方も、どんな状態でもみんな大・丈・夫! 【私の履歴書】 *元ヘアサロンオーナー (美容師歴16年) *アロマテラピスト *ネイリスト *メイクアップアーティスト *着付け講師資格 *EMセラピスト *国際レイキ普及協会レイキティーチャー修了 *FP2級 ←受講修了。資格受験挑戦予定(笑) からの、カウンセラーな私です。 2児の母でありつつ、元夫に親権を託しながらも今でも自然な関係を築いている人間関係構築の猛者。 よろしくお願いいたします。

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