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【引き寄せの法則】場面ごとの意図確認が大事！
引き寄せの法則をうまく使う為に
鍵となるのが、
「場面ごとの意図確認」です。
この本を読むまで知らなかったので
引き寄せの法則がうまくいく時と
うまくいかない時の違いが
単なる偶然なんだと思っていました。
●未来は過去からの延長線上にあると思ってる？
皆さんは、未来とは過去から
現在までの延長線上にあるもの
だと考えていませんか？
過去から現在までが
この様な流れだったから、
そのまま未来にも同じ様な
流れで行き着き、
未来はここまでの延長線上にあり、
予想できるもの、
容易に変えることができないもの
と考えていませんか？
確かに、今の状態から何もせずに
惰性に任せて流れていけば、
過去からの延長線上に
辿り着くかもしれません。
宇宙の法則「慣性の法則」
ただ、宇宙の法則でもある
「慣性の法則」を考えると、
摩擦が無い場合は、
そのままの運動が続きますが、
現実には摩擦があり、
少しずつ動きを妨げる力が
加わっています。
いつまでも同じスピードで
進むことはできません。
人生も同じ様に、
ただ惰性で流していたら
なんらかの抵抗が加わっているので
止まってしまったり、
向きが変わってしまったりして、
過去からの延長線上に
辿り着く事は出来ません。
大抵、人間の脳は
ネガティブ思考に向かってしまうので、
その結果もネガティブな方向に
引きずられてしまうでしょう。
そこで意識して欲しいのが、
「場面ごとの意図確認」です。
私たちの一日の生活の中には
幾つかの「場面」があります。
それぞれの場面の切り替わる前に、
その場面でどんな意図を持って
過ごすのかを確認してから迎えると
意図した通りに過ごす事ができます。
つまり、望む未来に繋がる様に
これから迎える場面に対して
どう在りたいのかを意識して
意図的に現実化するのです。
例えば、毎朝の通勤の場面を
考えてみましょう
私は、家から最寄り駅までを
自転車で通っています。
この時の場面ごとの意図確認では、
「安全に効率よく目的地に移動する」
と頭の中で唱えてから家を出ます。
すると駅までの信号に止まる事なく
スムーズに自転車置き場まで
行く事が出来ました。
次の場面では、電車に乗って
会社の最寄駅まで移動します。
この場面では、
座って移動できる事を意図して
駅のホームに向かいます。
電車に乗ると、
運良く空いている席を見つけて
座る事が出来ました。
この様に、
今までは惰性で移動していた部分を
意図して過ごす事で
引き寄せの法則が望み通りに
働く様になります。
引き寄せの法則は、万人に等しく、
そして常に働いている宇宙の法則です。
本人が意識していようが、
無意識だろうが、必ず働いているので、
惰性で過ごしていたら、
その時に意識を向けた事が
現実化します。
それは、望んでいようが
望んでいまいが、意識した事が
現実化するわけです。
ただ、我々の住んでいる物質界では、
現実化するまでに多少のタイムラグ
（時間差）がありますので、
想い続けた場合だけが現実化する
仕組みとなっています。
正確には、想い続ける時間と、
その時の感情の強さに比例して
現実化します。
この秘密を知ったから、これからどうするのか？
是非、あなたもこれからの人生を
場面ごとの意図確認を意識して
過ごしてみませんか？
初めはなかなか現実化しないかも
しれませんが、
何度も練習するうちに上手に
現実化できる様になると思います。
