おはようございます。
太極拳カウンセラーの
キタさんこと、北一です。
私が傾聴を学び始めたのは、
話すことにはコンプレックを
感じているが、
聴くことは好きであり、
聴くことを極める傾聴と
いうのは、凄く魅力的な
ことでした。
そして傾聴を職業として
やっているのが
カウンセラーであるならば、
カウンセラーを目指さない
手はない。
私も50歳を大幅に過ぎました。
現在の職業では地位もこれ以上
あがることもなく、
給料も上がる見込みもありません。
カウンセラーになることで
退職後の経済的支えができる
のではないとの不純な動機も
ありました。
当然やり始めたころは、
やり方も不慣れで
ただ聞くという感じで、
本当にカウンセラーに
なれるのかと不安になりました。
しかし、最初にやると
決めたからには、
成果が出るまでやり続け
なければとおしりに火が
ついた状態でした。
そこで多くの人に
協力とアドバイスを仰ぎながら
やってきましたが、
そこで感じたことは、
できる人はテクニックと
いうよりも寄り添い方がすごい、
つまりあり方を大切にされている
のだということでした。
そこで私も素人的な考えから脱却して、
クライエントにとことん寄り添おう。
そして私の中の狭いプールではありますが、
そのプールを愛で満たして、
クライエントを自然と愛のプールに導き、
愛のプールの中で満たされるように
サポートしていきたい、
また経験を積むことで
少しずつプールも広くしていきたいと
思うようになったのです。
お友達になってくださいね。