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【引き寄せの法則】望む事を言葉にする練習
今朝は久しぶりに起きた時には既に
まともな雨が降っていました。
そんな朝の時間に知人とのLINEの中で
（知人）
「カッパ着て自転車は視界も
狭くなるから気をつけてね。」
と、メッセージが届きました。
なんて事はない普通に交わされる会話ですが、
ここで気を付けて欲しい事があります。
万人に常に働いている宇宙の基本法則、
「引き寄せの法則」
がどんな影響を与えているのか？
知人は、これから私に起きるだろうと
予想される事を先回りして、
「起きない様に注意してね！」
と、親切心で警告してくれました。
皆さんの日常生活の中でも
普通に聞かれる会話ではないでしょうか？
ここで、なぜその様な発想になったのか？
考えてみました。
●過去に自分がその様な経験をしたから、
自分の周りの人には予め危険を
回避して欲しいと思った。
●職場などで、危険予知訓練をしているので、
これから起きるかもしれない
「カモしれない」思考をして危険回避を
促している。
●常にネガティブな思考になってるので、
周りの人にも何かネガティブな事が
起きないだろうかと心配している。
などなど。
私からは、
普段から引き寄せの法則について
お伝えしているので、
「ほらほら
上手に心配してね
子供に注意する時も同じだよ」
と返事しました。
子供に注意する時って、どう伝えるのが良いのか？
私は保育園でクラス担任を
4年間経験させて頂きました。
その中でいつも意識していた事がコレです。
やって欲しくない事を言うんじゃなくて
【やって欲しい事】を伝える。
例えば、廊下を走っている子を見かけたら、
あなたならどの様に伝えますか？
殆ど多くの大人たちは、
「走らないで」
と、伝えると思います。
そう言われた子は、
どうすれば良いのでしょうか？
ま、ふざけた子でない限り、
大抵は、歩くと思いますが。
例えば、
・スキップしてしまったり
・後ろ向きに歩いたり
・カニさん歩きしたり🦀
※すみません、発想が乏しくて。
ダメなこと、やって欲しくない事は
挙げたらキリがないです。
言われた方も
「じゃあどうしたら良いの？」
と、どうして欲しいのか
分からなくて困ります。
人間は常にネガティブな思考に
なってるから、自然なんだけどね。
ココが、意識しないと出来ない、
大切なところなんですが、
【して欲しい事を伝える】
つまり、否定文ではなくて、
肯定文で伝えるという事です。
【引き寄せの法則】の大原則は、
イメージしたものが現実化する
という所にありますが、
否定形でイメージしている時は、
起きて欲しくない状況を
鮮明にイメージしています。
よく例え話で言われる話ですが、
「今から言うものを
イメージしないでください。」
と言われて、
それでは、
「ピンクの象をイメージしないでください」
と言われたら？
あなたは、ピンクの象をイメージしましたか？
現実には見たことがないのに
ピンクの象をイメージできたのでは
ないでしょうか？
この様に否定形でイメージした場合は、
望まない未来をイメージしている事になります。
世の中の全ての人々に等しく常に
働いている【引き寄せの法則】ですが、
殆どの人が自分の望み通りに
引き寄せる事が出来ていないと
感じるのは、
否定形でイメージしているから
だと思います。
例えば、平和を求める祈りをしたい時、
あなたはどんなイメージで祈りますか？
「戦争が無い平和な世界になります様に！」
と、祈っていたとしたら、
それは大きな間違いをしていると
理解できたと思います。
では、あなたはどの様に祈りますか？
是非、コメント欄から教えてください。
