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自分の傲慢さに気付かずに、クライエント様を傷付けてしまいました。
最近、傾聴カウンセリングがうまくいっているなぁと自覚していましたが、
その想いが自惚(うぬぼれ)となり、傲慢な私が出来ていました。
ゴールデンウィーク前に始めて傾聴カウンセリングをさせて頂いたクライエント様から、2回目セッションの前日に中止依頼のメッセージが届きました。
その内容は私にとってとてもショッキングな内容だったため、暫くは立ち直れませんでした。
そして、この経験もこれからの私にとっては大切な学びとなりました。
私の為に苦しい想いをして、教訓を与えてくださったクライエント様に感謝します。
今後、同じ過ちをしない様に、今までの苦しい学びと共に心に刻みます。
■突然のカウンセリング中止依頼
【明日の相互練習の中止依頼】
明日のカウンセリング相互練習の中止をお願いしたいです。
以下が中止理由2点となります。
傾聴カウンセリング2回目の前日にこの様な書き出しでクライエント様からメッセージが届きました。
● 初回のカウンセリングで『顔が赤くなる話』をした時の対応
他の人の例も挙げて、自分で顔が赤くなっていると思う時に、
私から「実際に赤くなっていますか?」と質問しました。
ご自身で鏡を見たり、
周りの人から「顔が赤いよ」と指摘されたことがあるのかを尋ねました。
★この時の私の心の中は?
私のエゴが満載になっていた様です。
●子供の頃から持ち続けていると言う「顔が赤くなっているかもしれない」という心配を手放して欲しい。
●表面的な問題をキッカケにその周辺の想いを聞いて、更に心の深いところにある種を探りたい。
■カウンセラーの意志が混ざると鏡になり切れない
私が理想としている傾聴カウンセリングは、カウンセラーがクライエント様の鏡になり、
クライエント様がセルフカウンセリングをするお手伝いをする。
その為には、カウンセラーの想いを脇に置いておく必要があるのだと気が付きました。
なのに、、、
お話を聞いていると、我を忘れてクライエント様がずっと持ち続けていた「想い」を否定する様な事を言ってしまいました。。。
私の傾向として、話をし始めると自分に酔ってくるのか?
余計な事を口走ってしまう様です。
最近、俯瞰してセッションができる様になって来たと思っていたのですが、
自惚れになってしまっていました。
これからは、この様な傾向がある事を心に刻んで行きたいと思います。