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船が沈没しそうな時に誰を初めに助けるか？
船が沈没しそうな時の例え話を時々思い出します。
1人で助けられる人数は限られているので、
船が沈没する迄の限られた時間内で
自分が助けることができる人数は限られています。
そんな時に、どんな人を助けたら良いでしょうか？
一般的に弱者と言われる女性や子供を
優先的に助けるのが良いと思いますが、
私が教えてもらって印象に残っている話は、
まずは、他の人を助ける事が出来る
元気な人を優先して助ける。
そして、その人たちに弱者の女性や
子供たちを助けてもらう。
そうしたら、弱者を助ける事が出来る人が
増えて、船が沈没する迄に沢山の人を
助ける事が出来る。
という例え話です。
この考えは、沈没船の救助に限った話ではありません。
例えば、モンテッソーリ教育を考案した
イタリアで初の女医になった、
マリア・モンテッソーリ女史も
子ども達の為に自分1人では限られた
人数しか提供できない為、
モンテッソーリ教育を実践できる人を
増やす為に教師養成に力を注ぎました。
「平和は子どもから創られる」と、
平和の種まきをする事に専念し、
決して自分で刈り取る事はありませんでした。
私もこの生き方に共感します。
私自身も平和を広める為の活動に
関わりたいと思いました。
そんな風に想っていた時に、
数人の尊敬する人が同じ様な話をしていました。
それは、
日本の若者の自殺者が多いと言う話
そして、若者の自殺者を減らす為には、
子ども達が憧れる様な大人を増やす必要があり、
その人はその為に活動している。
と言うものでした。
先に紹介した沈没船の救助の話と同様に、
この人達も自分1人で頑張るのではなく、
同じ志を持った仲間たちと一緒に使命を
果たそうとしていました。
この様に考えて仲間と頑張っている人は
他にも沢山いらっしゃると思います。
私の傾聴の先生、神戸正博さん
も同じ想いでホームカウンセラーの養成に
力を注いでいると思います。
今の私にできることは？
と、自問自答していると、
この流れから、私も傾聴カウンセリングが
出来る仲間を1人でも多く世の中に増やしたい！
と想いました。
そして、その想いの具体的な行動のひとつが
このサイト【ホームカウンセラーの館】
の立ち上げであり、
登録スタッフのサポートでもあります。
あなたも同じ志をお持ちのあなたへ
もしも、私たちと一緒に自分磨きをしながら、
世の中に漕ぎ出したいと想いましたら、
■■
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カウンセリングを受ける前に少し話を聞きたい。
そんな想いがありましたら、
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